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体重計だけではダメ?愛犬の肥満度をチェックする「BCS」の正しい見方と触り方
🏥 健康・ケア

体重計だけではダメ?愛犬の肥満度をチェックする「BCS」の正しい見方と触り方

「トイプードルの平均体重は3〜4kg」といった情報をネットで見かけますが、これはあくまで目安。骨格が大きい子もいれば、小柄な子もいます。

数字(体重)だけに囚われていると、「平均体重だけど、実は隠れ肥満」「痩せすぎなのにダイエットさせてしまう」というミスが起こります。

本当に重要なのは、見た目と触り心地で判断する「BCS(ボディコンディションスコア)」です。

犬の体型チェック

今すぐできる!3秒チェック

愛犬を立たせた状態で、背中から肋骨(あばら)のあたりを優しく撫でてみてください。

BCSスコア 状態 触った感触 見た目
1〜2 痩せすぎ 肋骨がゴツゴツと突き出ている 腰のくびれが目立ち、背骨が浮き出る
3 理想体型 薄い脂肪の下に肋骨がサラッと触れる 上から見てくびれがある
4 太り気味 力を入れないと肋骨が分からない くびれがなく、丸みを帯びている
5 肥満 脂肪が厚く肋骨が全く触れない お腹が垂れている

太り気味の場合:何が問題なのか

肥満は「見た目の問題」ではありません。犬の体重が適正より20%超過すると、以下のリスクが急増します:

  • 関節炎・椎間板ヘルニア:特に胴長犬種(ダックスフント)や大型犬に深刻
  • 糖尿病・心臓病:内臓脂肪が代謝異常を引き起こす
  • 寿命の短縮:研究では肥満犬は平均2年以上短命という報告も

痩せすぎの場合:逆のリスクも

逆に痩せすぎも要注意です。

  • 免疫力の低下:感染症にかかりやすくなる
  • 筋肉量の低下:老齢期に急に歩けなくなるリスク
  • 骨折リスク:骨密度が下がる

犬の健康管理

計算機への入力はどうすればいい?

当サイトの計算ツールでは、今の体重を入力するだけでなく、「現在の体型(太り気味・痩せ気味)」を選択する項目があります。これにより、計算ロジック内の「係数」が変動します。

  • 太り気味の場合:理想体重に近づけるための低めの係数で計算
  • 痩せ気味の場合:健康的に太らせるための高めの係数で計算

ただの「体重×カロリー」ではなく、「体型補正」をかけたプロ仕様の数値を算出します。まずは愛犬の背中を触って、今の状態をチェックしてみましょう。

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